入力値検証⚓︎
フロントエンドのアーキテクチャに基づき、入力値検証には VeeValidate と yup を使用します。 また、入力値検証失敗時のメッセージを管理するために、 Vue I18n を使用します。 メッセージ管理機能の実装方法の詳細に関しては、こちら を確認してください。
必要なパッケージのインストール⚓︎
ターミナルを開き、対象プロジェクトのワークスペースフォルダーで以下のコマンドを実行します。
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メッセージの定義⚓︎
入力値検証失敗時のメッセージを定義するため、./src/locales
フォルダーに JSON ファイルを作成し、以下のように記述します。 メッセージを多言語対応する場合には、それぞれの言語の JSON ファイルを作成し、各言語のメッセージをフォルダーで分割して管理します。
validationTextList_jp.json | |
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入力値検証時の設定⚓︎
各言語設定に基づいた、入力値検証メッセージを読み込みます。 アーキテクチャ定義 では設定ファイルは ./src/config
フォルダーに集約されるため、ファイル ./src/config/yup.config.ts
を作成し、以下のように記述します。
yup.config.ts | |
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作成したファイルを読み込むため、 入力値を検証する Vue ファイルのスクリプト構文に以下を記述します。
example.vue | |
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入力値検証の実行⚓︎
どのように入力値検証をコーディングするかは、公式ドキュメント を参照してください。